Baby Baby Baby!

かねてより、篭城しておりましたBabyが去る5月12日、遂に外の世界に出て参りましたのでご報告させて頂きます。3640gのBaby girlで、「遥花(はるか)」と名付けました。
体重からお察しの通り、私の体格には不相応のBig Babyであり(胎盤は通常の二倍、1kgありました。)、病院の先生からは「一体ドイツで何を食べてたの?」とか、「まるで一ヶ月健診の時の赤ちゃんだ」と言われております。今の日本では徹底した食事管理・制限で、小さく産むのが主流なので、のんびりしたドイツ流栄養管理で、大きく生まれた我が娘は新生児ルームで妙な存在感を放っておりました(笑)

大きめの赤ちゃん故に、それなりに産むのは大変だったのですが、不思議ですね、産声聞いて、そのまま、赤ちゃん胸に抱っこした途端に全部忘れちゃいました。「この10ヶ月、私の周りで起こった色んな出来事を一心同体で体験してきたのは君だったのかーー!」とクシャクシャ顔で泣いてる赤ちゃんを見て感激もひとしお、胸に抱いたら、ピタッと泣き止んで寄り添ってきて、不思議な幸福感に包まれたのを覚えています。

あれから、3週間。当初は新生児黄疸が強く出てしまい、退院後も病院に通うことになり、心配しましたが、今やBabyは嘘のように元気になり、良く眠り、食欲も旺盛で日々、更に大きく育っています。一方、私の方は、抱っこや沐浴で、腕は筋肉痛、手首は腱鞘炎という有様。一週間弱で80枚入りのオムツが無くなるのを見るにつけ、「私は80枚のオムツを替えたのね。。。」としみじみ考えたりします。
いやぁ、、、、世の中のお母さんは、涼しい顔して「母親」やりながら、実はいろんな思いしてたんですね。もう少し腕力付けとけばよかったな、私。

そんなこんなで賑やかな日々が始まりました。