Die kleine Raupe Nimmersatt


ドイツ人の友達が娘のために、「有名なドイツの絵本よ」と、プレゼントしてくれた本。いわずと知れた名作、日本名「はらぺこあおむし」。アメリカ人の書いた本だと思っていたのだけれど、作者のEric Carleはドイツ人だっとは知らなかった。


いくら食べてもはらぺこなあおむしくんが食べ進むと、次から次へと、おいしそうな食べ物が登場してきて、大人が読んでいても楽しい気持ちになる。


娘がまだ絵本を「食べ物」だと思っていた頃(最近、ようやく読んでもらうものだと認識してきた)から、決まって、最後にあおむしが美しい蝶になるページになると、「キャー!」と興奮して叫ぶ。最後のページの色使いは、赤ちゃんの心にも響くみたい。

いろんなものを、いろんなところで、沢山食べて、思いも寄らない大変身を遂げて大人になるのは子供も同じですね。


ちなみに、YoutubeでEric Carle自身が、朗読している動画を見つけた。とっても素敵!

英語ではこちら。