リストランテ はるか

この頃、お料理に興味深々の我が娘。私がキッチンに立つと必ず踏み台を持って登場し、横で邪魔・・・いや、とても「積極的な」見学をしてくれます。まな板で切った野菜をつまみ食いしたり、玉ねぎのみじん切りを制止も聞かず近くで見て、号泣したり、じゃがいもを切れば、即興で「じゃがいものうた」を作って歌ったりしてくれます。まぁ、これくらいで済めばいいのですが、切った生肉を口に入れようとしたり、調理台の上の調味料をひっくり返したり、サランラップを引っぱり出したり、、、、と、実は結構、仕事になりません。

考えた挙句、そろそろ時期かなと思い、今日は小さなお鍋やフライパン等の調理器具セットを娘のおままごと道具に加えてみました。すると効果てき面!リビングの隅に自分の調理スペースを作って、「リストランテ はるか」を開業したようです。母など忘れて、一心不乱に料理を始めました。あぁ、これで、もしかしたら、私の夕食作りも少しは平和になるかもしれません。

ちなみに「リストランテ はるか」の最初のお客様はお父さんでした。お父さんの「おいし〜ね」の一言に、大満足のはるかなのでした。