初めての保護者面談

今日は午前中に友人とお料理教室(ミネストローネ、ウニパスタ、鴨のロースト♪)に参加し、心の中で夫に謝りながら、出来上がった料理と赤ワインに舌鼓を打ち、午後は娘の保護者面談の為に幼稚園に行くという、「これぞ駐妻」な一日を久しぶりに過ごしました。

ちなみに、幼稚園での面談は生まれて初めて、保護者として参加する面談です。普段は垣間見れない幼稚園での娘の生活についてお話が聞けるとあって、楽しみに出掛けました。

そして面談開始時に配布された娘についてのレポートを見てびっくり!
(これです↓)


A4用紙2枚に渡り、しっかり先生から見た娘の様子が記載されていました。それも大項目は「社会性」、「感情の発達」、「物事への理解」、「芸術性向」、「運動能力」、「健康状態一般」、「その他」と、8つに分かれ、その下に更に小項目が複数続くと言う分析の仕様。相手は齢、2歳半ですが、なんという多角的分析。さすが、ドイツ(笑)

日々の態度や発言から、私も娘は幼稚園の先生やお友達、歌や遊びが大好きで楽しんで通園(最初の一ヶ月以降、幼稚園に行きたくないと言ったことが一度もないほどです)していることは、ある程度分かっていましたが、先生達から見ても、いつも感情的に落ち着いており、ニコニコして楽しそうにしているとのことで、ホッと安心。"Ein freundliches, fröhliches Mädchen, das sehr gerne lacht(フレンドリーで、笑うのが大好きなハッピー・ガール)"だとのことで、親としては嬉しい限りです。

やはり、娘が幼稚園を楽しめているからこそ、脆くも成立している私の学生生活です。楽しんでくれている張本人の娘は元より、その環境を作ってくださっている幼稚園の先生やお友達にはつくづく有難く思います。

さて、先生のお話やレポートからは、私の知らないことも、いろいろ出てきていました。

「泣いている子がいると、おもちゃを持って行くなどして慰めに行きます」・・・泣いていると頭を撫でに行ったりはしていましたが、おもちゃを持って行く等、知らない間に、行為が高度になっています。まぁ、これは良いとして、、、、

「遊び終わったら、他の子がお片づけしない時でも、ちゃんと片付けてから次の行動を取っています」・・・・・えっ、家と違います!我が家では、そんな率先してお片付けするキャラクタ―じゃありません。散らかったおもちゃや本など、片付けようと促しても、そして、私がお手本を示しても、この頃は結構な確率で、笑いながら逃げて行きます。。。。

「衣服や靴の着脱は、まずは自分で一生懸命やってみて、どうしても出来ない時に、”Bitte(お願いします)”と先生に助けを請います」・・・・・・うちでは気分次第で、最初から最後まで親に手伝わせ、時には無着衣で裸族化し、逃げ回ります。。。。おかしい。。。。


そんなこんなで、全くもって順調な幼稚園ライフだそうですが、最後に一点だけ、懸念が示されました。案の定・・・・「食べ過ぎる傾向にあります」とのこと。出されたものは、綺麗に平らげるそうです。もうこれは先生側で量を調整して頂くしかありませんね。。。うーん。まだお医者さんで肥満傾向の指摘はないのですが、家でも気をつけないとなぁ。