Kasperltheaterの正体・・・

先日、娘が連れて行ってもらった人形劇。近くのクリスマスマーケットのイベントとしても行われると聞き、娘が連れてけとせがむので連れて行きました。今回はもちろん、私も一緒。

見逃した人形劇。娘が初めて観て来た後に聞かせてくれたストーリーはチンプンカンプンだったので、一体どんな物か私も興味がありました。

で、始まりました。Kasperltheater。

主役のKasperlが出て来て、子供達に語りかけます。子供達、大きな声で答えます。
「Ja!!!」

ひとしきり、Kasperlと子供達の掛け合いが続いた後、今度は、Teufel(悪魔)などが出て来ます。
私には到底、Kasperlと同じおじさんの声にしか聞こえませんが、そこは悪魔。子供達を挑発し続けます。
子供達は大興奮で「Nein!」を連発。

さて、この掛け合いはいつ終わり、本編が始まるのかと思っていたら・・・・・
なんと、掛け合いだけで、終了してしまいました。

でも、子供達は楽しそう。思いっきり声を出して、出て来る人形達に答えます。そしてゲラゲラと笑い転げています。長女も例外ではなく、大笑い。

うーん、わからぬ。もはや私の中に童心は残っていないのか。

人形劇ではなく、子供達が大騒ぎする様子に大笑いして帰路に就きました。