7月28日 児玉龍彦氏の意見陳述


数日前に友人経由で知った、この答弁。やはり、、という思いもありますが、それでも、ショックで、今も尚、やり切れなさが後を引いています。

しかも、この様な国民的関心事についての現場の専門家の声を、どうやら主要メディアは殆ど報じていないということにも失望を禁じ得ません。

やたらと「心配するな」という学者(もしくは学者もどき)の発言はメディアでは流れて来ていますが、「プルトニウムを飲んでも大丈夫」という方には、実際に飲んでみて証明して欲しいところですし、「確率の問題だ」と聞けば、「まるで町内会の福引き程度に語るけど、実際の影響はロシアンルーレット的深刻さじゃないの」と考えてしまうのが、小さな子供を持つ親としての正直な感想です。