First Colloquium

昨日は学校で初めてのColloquiumに参加してきました。
Colloquium(コロキウム)とは学術討論会の意で、私の所属するコースでは
週に一度、教授陣と修士の学生達が集まって、各自の抱えるプロジェクトの
現状報告を行い、それを教授陣がレビューし、ディスカッションが行われます。

昨日のColloquiumでは一年上の先輩達3名が各自の現状報告を行いました。

初めてのColloquium、新入生の我々は自分の発表はありませんが、
結構、どきどきして参加しました。
そして・・・・・ドイツ式Colloquium..
・・・・凍りました。

教授陣の指摘は一々ごもっともなのですが(何故かこういうときには思いっきり左脳系な突っ込みがはいる)、容赦ないコメントの数々。内容のみならず誤字についても「もう二度とこんな間違いは見たくないわ!」ときつーいお叱り。
アメリカ人やイギリス人なら「プレゼンテーションは基本的にとっても良かったよ。でもね・・・・」と、最初に褒めたりして柔らかく批評が始まるものでしょうが、ここは違いました。開口一声からビシバシ鞭打たれる感じ。プレゼンテーションの時間も、妥協なく、超過は許されません。

なんだかとてもストレートで厳格で、「ドイツだ〜」と久々に感じてしまいました。

鞭打たれた先輩達は解散後、重〜い顔つき。新入生の我々も「びっくりしたわ〜」と口々に言いつつ、教室を後にしました。ちなみに私の発表は一ヶ月後。「初回だし、大丈夫、大丈夫」と思ってましたが、少々不安になってきました。ハハハ・・・(空笑い)。