今年最後の登校日

今年は先週で大学に行くのは最後だと、すっかり思い込んでいたのですが、上の学年の修士論文の口頭試問がまだ一名残っていたらしく、傍聴しに出かけてきました。本人の発表の後は、指導教官二人との質疑応答ですが、卒業前の本当に最後の段階である、この期に及んで「結論部分の内容がSuperfacial(表面的)だ」と批判する教官の発言に凍りました。悪魔や・・・・・・・・・。最後くらい褒めても良いじゃない、、と日本人っぽく思ってしまった私です。

既に「年末浮かれモード」だった私ですが、昨日からのドイツの天候よろしく、「凍りつく」修論口頭試問で、実は浮かれているどころではない自分の状況を思い出した次第です。

この頃はイベント続きでしたし、娘も2歳半になって、コミュニケーション能力がグンと上がって、毎日、向こうから冗談を仕掛けてきたり、面白い発言が相次ぐので、現実逃避には持って来いの環境でした。

いけませんね、自分の置かれた状況を直視せねば。