2010-01-01から1年間の記事一覧

星に願いを

今年の七夕は、じいじ&ばあばと七夕飾りを作りました。折り紙をチョキチョキなんて、久しぶりで妙に新鮮。 娘も気合を入れて筆を手に短冊へ願い事を書きました。 「バナナがたくさん食べられますように」(母訳) なんだかモンゴル語の様に見えます(笑) 本…

梅雨に梅を配達

梅雨ど真ん中、どしゃぶりでも、無事、一昨日、夫と荷物を欧州に送り出しました。現在、実家天国を謳歌しております。 今日は友人宅へ梅の実のお裾分けに行ってきました。叔父の南高梅は趣味で作っているとは言え、肉厚で香りも高く、イイ感じ。今年は、これ…

事件のこと

色々ご心配メール頂いております。 まさか、比較的のんびりした地方のメーカーで、あんな事件が起きようとは、、、。第一報を伝えるTV画面を前に思わず言葉を失いました。この頃は休日に工場の前を通りかかれば、沢山の出勤者を擁して操業していることも増え…

只今、引越し中

来週の引越しに備えて、荷物のパッキングの追い込みに入っている。本当は夫の居る、この土日をフル活用するのが理想だけれど、会っておきたい友達や後輩との約束を優先して、平日、一人でコツコツやって来た。休職中の身なので、過去二回の急遽決定の引越し…

生命の躍動

二階で洗濯物を干していたら、階下から音楽が聞こえる。 「あれ、TVなどつけていないはずなのに」と、不審に思って覗くと、娘が私の携帯電話を片手に頭を縦に振りながら、着メロに合わせてノリノリな感じで踊っていた。勝手にいじっていて、偶然着メロを再…

House hunting無事終了!

ようやく家が決まった。。。。ニーダーカッセルにあるライン川へ徒歩二分のペントハウスに決めた。これで日光が確保できる(笑)。。。笑い事ではなくて、今回はそこそこ良い物件候補が見つかっていたので、最後の決め手は日当たりだった。日照時間の限られ…

ドバイ空港

十時間のフライトの後、ドバイ空港に到着した。エコノミーだったけど、ゆったりめのシートだし、各席毎にスクリーンエンターテイメントが付いているし、なかなか快適。 ドバイ空港もDUTY FREEは充実してるし、ジムやプール、スパまである。一人旅の身軽さで…

ドバイ経由の一人旅

急遽、夫の家探しドイツ出張に同行することに決めた。娘と離れるのも心配だし、夫に一任しようと思っていたのだけれど、やはり、周辺環境や家の導線、水周り、コンセントの数等、見ておきたいと思ったからだ。2年前に私が一人で住んでいたデュッセルドルフの…

グッと来ました。。。

お友達のGrabさん紹介のこの動画、やられました。。。。「ディバイス」だの「テクノロジー」だの、やたらと横文字が混じった広島弁。まさに勤務先の技術系のおじ様たちの語り口にそっくりで、まるで、うちの会社の会議を録音したのではないかと思ったほどの…

満一歳

早いもので、5月12日で遥花も満一歳を迎えました。先週の日曜日には両方の祖父母を招いて、お祝い。慣例の一升餅を担いでの「選び取り」も行いました。 このお餅一升分(もち米1.5キロ+水分だから、かなり重い)を 背中に担いで、 目の前に置かれた、辞書、…

はじめてのパスポート

遥花のパスポートを取りました。 有効期限が五年間なので、五歳まではこの写真です。成長著しい今は、一ヶ月ごとに顔が変わってきている感じなので、五歳になるころには違和感一杯でしょうね(笑)7月からは親子3人でドイツに舞い戻ることになりました。遥…

夜の宮島

子供といると、ふとした拍子にずっと記憶の片隅にしまい込んでいた自分の幼い頃を思い出す。この春は、4,5歳の頃、祖父が連れて行ってくれた夜の宮島の風景が無性に頭について、GWの始まりと共に家族三人で行ってきた。潮が満ちると海に浮かぶ朱の大鳥…

もうすぐかな

二週間ほど前に娘を実家に連れて行った際、私が「おじいちゃんに『ありがとう』は?」と促すと、「あ゛り゛か゛と゛う゛ぅ」とかなり人間の言葉に近い音を発した娘。あぁ、最初の一言が出るのもちかいんだわ、、と期待していたけれど、あれからさっぱり話す…

八方美人は忙しいらしい

娘も10ヶ月を過ぎ、かなり人間に近付いてきた。 去り際に「バイバイ」をしたり、ぬいぐるみの頭を撫でて(と言うより、殴打して)「よしよし」をしたり、、、、。離乳食も一日三食になって久しいので、あの現役乳児特有の甘〜いかおりもしなくなってしまっ…

特製恵方巻き

広島では元々、節分に恵方巻きを食べる習慣はないのですが、いわしとお豆だけでは、つまらないので、今日は恵方巻きを巻いてみました。これは「大人用」。七福神にあやかり、7つも具を入れたらボリューム満天です。 そして、離乳食中期の遥花には、「特製離…

Die kleine Raupe Nimmersatt

ドイツ人の友達が娘のために、「有名なドイツの絵本よ」と、プレゼントしてくれた本。いわずと知れた名作、日本名「はらぺこあおむし」。アメリカ人の書いた本だと思っていたのだけれど、作者のEric Carleはドイツ人だっとは知らなかった。 いくら食べてもは…

「ごぶごぶごぼごぼ」

ごぶごぶ ごぼごぼ (0.1.2.えほん)作者: 駒形克己出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1999/04/15メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (32件) を見る放っておくと、ただ漫然と、読んでは忘れて行きそうなので、子供の絵本も書評な…

退屈だったので・・・

そっくりに描かれた果物&野菜の絵を手に入れました。 親子で退屈しておりましたので、思わず、キッチンから本物を取り出して横に置いて、娘の反応を見てみました。まず「ハッ」と、驚いた表情で注意深く見た後、おもむろに擦り寄り、後はじっくりと手にとっ…

マイ・ブーム

もともとジュンパ・ラヒリの「停電の夜に」やベルンハルト・シュリンクの「朗読者」を文庫で読んで、彼らの最新作が読みたくて探している中で、気がついたのですが、「新潮クレスト・ブックス」サイコー!海外の新しくて上質な作品を選んで出していて、 ・作…

もっとグズれの親心

(まだずいぶん先のことですが)冬と春の境目には「ひと雨ごとに春になる」と言うけれど、赤ちゃんも「ひとグズリごとに、成長する」ような気がするのは私だけだろうか。基本的には、いつもしっかりよく食べ、機嫌も良く、ほとんどあやさなくてもベッドに置…

万年筆おじさん

勤務先のデザイン本部所属、自称&他称「万年筆おじさん」が個展を開くと聞いて、家族で遊びに行ってきました。モールスキンのノートに大好きな万年筆を使って、絵日記を書いてらっしゃるのは知っておりましたが、ノートにも絵日記にも止まらず、いろいろチ…

遅ればせながら、明けましておめでとうございます

もう成人式も過ぎてしまいましたが、みなさま、明けましておめでとうございます。昨年は世界経済の悪化に妊娠末期に緊急帰国、引っ越しに、出産、初育児と、怒涛の1年だった筈ですが、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とでも言いましょうか、新しい年の明けた今と…