デュッセルドルフ・ライフ

今年の誕生日ケーキ

先週末は遅ればせながら、長女のお誕生日ケーキを焼きました。 誕生日は、直前にアルザス旅行をして、フランスの美味しいスィーツを連日食べていた上に 彼の地の銘菓「クグロフ」も持ち帰ったので、更に誕生日のケーキまで追加する気になれなかったのです。…

Weiße Ostern

なんということでしょう!日本では、やれ花見だと騒いでいる時期だと言うのに、Karfreitag(聖金曜日)の今日は雪。この調子ではホワイト・クリスマスならぬ、ホワイト・イースターになるのではないでしょうか。日本人の駐在員は、イースターの連休には遠方に…

2013年カーニバル

今年のカーニバルも今日でおしまい。キリスト教的には明日、灰の水曜日(Aschermittwoch)からイースターまではお肉を食べない断食期間がはじまります。毎年の事ながら、今年も賑やかな一週間でした。 まずは幼稚園のカーニバルイベント。Willichの会場で行い…

完璧なお誕生日会

今日は娘の幼稚園のお友達のお誕生会に招かれて 午後から親子3人で隣町まで行ってきました。 会場はBauernhof(農場)です。このところ、最高気温が30度を超える真夏日続きのデュッセルドルフでしたが 今日は気温は少し低め、でもお天気は快晴。農場でのお…

夏の日曜日

近くの音楽ホールが、子供向けにイベントを行ったので 行ってきました。 子供向けオペラや演奏会があったり、実際に楽器を触れるイベントがあったりと、 お昼から夕方まで、気軽に赤ちゃんから子供まで、それぞれの年頃に合わせた プログラムが目白押しです…

おひょうさん

本日から大学院が一ヶ月の春休みに入りました! 最初のセメスターを振りかえると自分のペースを掴めずに 反省点が多い結果となりましたが、 教授陣の過激な批評と個性的な友人達に刺激を受ける中で、 自分の中にほんの少し「新しい自分」が芽生えてきたよう…

師走の宴

先生も走る師走。イベントも多いし、今年は年末一時帰国するしで、慌ただしい日々です。先週末はクリスマス・マーケット三昧でしたが、今週末は「宴」な週末でした。まずは幼稚園のクリスマス会。 「バザー」と聞いて、「もしや、日本の幼稚園で、母親が威信…

クリスマス・マルクト三昧の週末

今週はクリスマス・マルクト漬けのドイツらしい週末でした。土曜日は、ケルンのクリスマス・マルクト3ヶ所。 娘を連れての外出は車が一番お手軽なのですが、ケルンは駐車場事情はあまり良くないので、色んな市場をちょこちょこと見て歩くのには不向き、車だ…

St. Nikolaustag

ドイツでは12月5日の夜に聖ニコラウスがやって来て、この一年、良い子にしていた子供にはお菓子や果物、ナッツなどを、悪い子には柳で出来た鞭を、その子の長靴の中に入れて行くという風習があります。子供達はその日に備え、自分の長靴をきれいに磨いて玄関…

St. Martinszug

近所の教会で、毎年恒例のSt.Martinszug(聖マルティン祭の行進)がありました。(聖マルティン祭については去年の記事参照:http://d.hatena.ne.jp/Erike/searchdiary?word=St.Martin&type=detail)今週は毎日、町のあちこちで、この行進が行われ、子供達は…

さようなら、水遊び

雨ばかりの夏かと思いきや、例年では秋が始まる8月後半は夏日に恵まれた今年のデュッセルドルフ。しかし、いよいよ年貢の納め時かもしれません。風も冷たく、木々の緑も夏のギラギラした感じが無くなってきました。いやー8月後半は、連日、お水遊びが出来…

この木何の木?

相変わらずSchauerの多いドイツです。Schauer(シャウアー)とは短時間に比較的強く降る雨のことで、この夏は、天気予報では「曇り、所によりSchauer」という予報の多いことと言ったら!一日のうちに、何度も突然「降っては止み」を繰り返すので、バギーで子…

効率的な土曜日

今日は朝から近所の友人宅でブランチ・パーティーに参加してきました。近所の教会では毎年、春と秋に一回ずつ、子供用品限定のフリーマーケットを開きます。我がご近所さんは、このタイミングに合わせて、早朝にフリーマーケットに参加し、その足で立ち寄れ…

Rhabarbarの季節

今日は近くのスーパーでドイツ産の新鮮なRhabarbar(ラバーバ)を手に入れたので、ジャムを作ってみました。Rhabarbarとは英語名Rhubarb(ルバーブ)。 タデ科の植物ですが、日本ではあまり見かけませんよね。ドイツではよくパイやタルトの上に載せてあった…

Rosenmontag

今年のカーニバル休暇は浮気心を出して、隣の国へドライブ旅行に行ってこようと思い、ケルンのカーニバルへのお誘いも断って、ガイドブックを読み込んでいたのですが、そんな不遜な態度に「カーニバルの神様」に罰(ばち)を当てられてしまったようです。わた…

ネクタイ準備

今朝起きて、夫が会社で使用する大事なものを準備していないことに気が付きました。明日はカーニバル初日のAltweiber。女性の無礼講デ―ですので、この日、会社に行くと、男性陣は有無無く、ハサミを持った女性にネクタイをちょん切られる日なのです。(嘘じ…

イクメンのある風景

このところ、とても忙しい日が続いていておりましたが、ようやく一段落。ふと気がつくと、ドイツにも春の兆しがあちこちに見られるようになりました。風はまだ凍るように冷たくはありますが、もう日差しは随分暖かです。こちらに住むと鳥の鳴き声が良く聞こ…

冬期ものぐさ計画

今日は朝から同じ会社の駐在ママさんに近くに出来たSpielcafeに連れて行って頂きました。Spielcafeとは子供の遊び場付きのカフェのこと。こちらの冬は長時間、外で遊ぶには寒すぎる上、急に雨やら雪やら降ってくるので、この様な屋内施設は非常にありがたい…

AZUKI

ドイツのAZUKI、後日談です。お砂糖も普通のスーパーで売っているグラニュー糖の細かそうなやつ(日本の様な上白糖は売ってないんです)を使い、お水だけは気を使って、BRITAで濾過した柔らかい水で炊いたのですが、ちゃんと日本で作るのと同じ味に仕上…

Inspired by虎屋

夫の会社(と、休職中なので言ってみる)の同僚が、この度、こちらに駐在することになり、昨日は家探しの参考に我が家に寄ってもらって晩御飯を食べていってもらいました。 このブログ、会社の人はほとんど知らないことになっているのですが、偶然、見つけた…

謹賀新年

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。ドイツで迎えたお正月ですが、期せずして大みそかに届いた友人達や妹からの「お正月もの」やお菓子等で、こちらでもお正月気分を味わうことが出来ました。(えりちゃん、みよこちゃん、よっちゃん、ありが…

Guten Rutsch!

「Guten Rutsch!」とはドイツ語で「良いお年を!」の意です。 Rutschとはドイツ語で「滑ること」。「上手い具合に新年に滑り込んでくださいね」なんて意味になるのでしょうか。なんだか可愛い表現だなと思います。 ところで、新年に向けて、我が家にもGuten…

怪我の功名

大雪のせいで子連れ遠出の憚られるクリスマスですが、そのお陰で今日は思いがけず、近所のお友達からクリスマス・ランチにご招待いただきました。こちらではクリスマスは帰省して家族と過ごすのが伝統なのですが、この雪で残念ながら帰省は取り止めたそうで…

豪雪クリスマス

先週末、友達と行く約束をしていたクリスマス・マルクト(クリスマス市)は雪の為、行けなくなりました。その雪を逆手に取って、今朝は、やはり友達一家とそり遊びをする約束でしたが、さすがに外はひどい吹雪でしたので、中止になりました。 こんな豪雪クリ…

エセあん肝

寒くなってからは、輸送中のダメージが少ないのか(?!)、よく行く魚屋さんの魚もなんだか活きが良いものが増えた気がします。プリプリの新鮮なアンコウが並ぶことも多くなりました。先日はついにアンコウ、丸ごと一匹がショーケースに登場。未だ、あん肝…

アドベントあれこれ

クリスマス4週間前から始まるアドベント(待降節)の少し前くらいから、日本のお歳暮シーズン同様、ドイツでも贈ったり、贈られたり、物の移動が活発です。かく言う私も何だか気忙しく、普段は殆ど行かない郵便局に、連日訪れたりしています。子連れ故に長く…

グリュー・ヴァイン一杯で・・・

今日は午後から吹雪いていたのですが、近場なら大丈夫だろうと少し雪が止んだのを見計らって近くのクリスマス・マルクト(クリスマス市)に行ってきました。実は前回の単身赴任時、いろいろクリスマス・マルクトには行った私ですが、妊婦であったため、名物…

肝なし

今日、デュッセルドルフはこの冬初めての雪が降りました。最低気温マイナス4度!まだ12月になっていませんが、いよいよ寒い冬がやってきました。寒いと出不精になる私ですが、魚食べたさに出かけたギリシャ食品店。ここのお魚コーナーは充実しているので良く…

保守的な夜の保守的でない舌の話

デュッセルドルフ近辺では今週は伝統行事、St. Martin祭の週です。この週は、暗くなると町のあちこちで子供たちが集結し、手作りのランタンに灯りを燈して街を練り歩き、そこここの家々でお菓子や果物を貰う風習があります。ハロウィンに似ているのですが、…

自虐的な習いごと

インナーマッスル劣化に歯止めを掛けるべく、近所のバレエスタジオに通い始めました。同じような目的で参加している三十路がきっといるはずと、勝手に予想して参加してみると、恐ろしいことにクラスメートは皆20代の可愛いドイツ娘達ばかり。「きゃーみん…